1990年12月の人気カラオケランキングBEST30
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こんにちは、namiheiです。
80年代ではないのですが90年代の明星(MYOJO)の付録、ヤングソングが私の実家から出土されました。
1990年12月号、表紙はアイドルグループribbon(リボン)です。
☆ribbon(リボン)
・テレビ番組内「乙女塾」から生まれたアイドル。
・活動期間1989年~1994年。
☆メンバー ・永作博美(1970年10月14日生まれ茨城県出身)
現在女優・タレント・歌手として活躍中。
・松野有里巳(1973年2月13日生まれ東京都出身)
芸能活動を続けながらエアロビクススポーツインスト
ラクターとして活躍中。
・佐藤愛子(1973年10月22日生まれ埼玉県出身)
ribbon活動休止後、タレントとして活躍、結婚引退。
表紙の特集を見ると、「発表!あなたが選んだカラオケ・ソングBEST30」とあります。
ああ、もう何年カラオケに行ってないだろう。
いつまた行けるようになるんだろうねぇ。
それはさておき、
ちょっと見てみよう。
1990年MYOJO12月号付録YOUNG SONGより
発表!あなたが選んだカラオケ・ソングBEST30
30位 心の旅 吉田栄作
29位 働く男 UNICORN
28位 乾杯 長渕剛
27位 あー夏休み TUBE
26位 ENDLESS RAIN X
25位 M PRINCESS PRINCESS
24位 Diamonds PRINCESS PRINCESS
23位 浪漫飛行 米米CLUB
22位 ”T”intersection やまだかつてないWINK
21位 今すぐKiss Me LINDBERG
現在の正式名 X JAPAN(エックスジャパン)は今は通称 ”X"(エックス)で通っているが、当時はそのまんま ”X” (エックス)の一文字が正式名称でした。
令和の時代になりほとんど耳にしなくなった名前もあります。
”やまだかつてないWINK”。
当時、押しも押されぬバラエティ女王だった山田邦子さんの番組「邦ちゃんのやまだかつてないTV」から生まれたWinkなユニットでした。
相田翔子ポジションには山田邦子、鈴木早智子ことサッチンのポジションには、番組内の物まねコーナーから出てきた可憐な少女、横山知枝ちゃんという、ものすごく年齢差のあるアイドルユニットなのでした。
ちなみに彼女らの卒業ソング「さよならだけどさよならじゃない」はとてもかわいい名曲です。(作曲はKANさん!)
興味のある方はどうぞYouTubeなどで探してみてくだされ。
続きを行きましょう。
20位 夜明けのブレス チェッカーズ
19位 OH YEAH! PRINCESS PRINCESS
18位 夏の友達 CoCo
17位 愛が止まらない Wink
16位 情熱のバラ THE BLUE HEARTS
15位 真夏の果実 サザンオールスターズ
14位 にちようび JITTERIN’ JINN
13位 さよなら人類 たま
12位 ガラスの十代 光GENJI
11位 Little Birthday 光GENJI
ここにもランキングしている乙女塾出身のアイドルグループがいます。瀬能あづさ、三浦理恵子、宮前真樹、羽田恵理香、大野幹代の5人からなるアイドルグループCoCo。
女性のアイドル氷河期といわれたこの時代にも、ちゃんと歴史に名を刻んだアイドルはいたのです。
ちなみにこのCoCoの「夏の友達」のカップリング曲(昔は8㎝CDシングルなるものがあったのだよ、令和の若者諸君・・・)は私のかつて愛したH2Oが歌っていた「想い出がいっぱい」です。
サザンの真夏の果実は今も好きでよく聴きたくなる一曲ですが、リリースされたのが30年前というのが驚きだ。全く古さを感じさせない名曲。
そしていよいよベスト10の発表。
10位 WEEK END X
9位 女神たちの冒険 中山美穂
8位 Sexy Music Wink
7位 パラダイス銀河 光GENJI
6位 P.S. I LOVE YOU PINK SAPPHIRE
5位 CO CO RO 光GENJI
4位 Dear Friend 中森明菜
3位 おどるポンポコリン B.B.クィーンズ
2位 夜にはぐれて Wink
1位 千流の雫 工藤静香
光GENJI強し。30位以内に4曲ランクイン。
当時ジャニーズは少年隊、男闘呼組、光GENJI、忍者が活躍していた。このころまだSMAPはデビューしてなかったけれど、グループはすでにあったので私は友達と一緒に推していたものです。
なんのアイドル雑誌かは忘れてしまいましたが、キムタクの記事を切り抜いては透明なファイルに挟み、こっそり授業中に眺めては楽しめる下敷きとして使っていたものでした。(その片面には少年隊!)
そして光GENJIの人気が陰りはじめたころ、かれらは一人ずつばらばらに、地方にある大きめの商業施設にプロモーション活動に行かされることになりました。
ジャニーズの!!大スターが!!この田舎にも!!来るっ!!!!
光GENJIファンの友達はものすごく沸き立っていました。
私たちの住む町の一番近くの商業施設にはヒロ君がやってきたのですが、沸き立っていた私の友達はバンジーのファンだったので、「なんだよ、ヒロ君かよ!」とぼやいていたことを思い出します。
彼女はぼやきまくりつつも、しっかりイベントには参加していたのでした。
参加した後もぼやいていました。そして30年経った今もまだその話になるとぼやくのでした。
そしてWinkも3曲ランクインしていますが、私は彼女たちのビジュアルが大好きでした。
笑わない、というか、そういう設定。
関西でいうと「メンバメイコボルスミ11」。いや、彼女たちはお笑い芸人だったけど、本人たちは笑わない設定でやっていたところにWinkと通ずるものを感じていたのです。
・・・ってだれが興味あるねん、メンバメイコボルスミ11!!
つーか、知っている人、いますかぁ・・・?
また同じように3曲ランクインしていたPRINCESS PRINCESSことプリプリは、当時の中高生のバンドガールズたちにとってあこがれの的でした。
アイドル的ルックスで実力を兼ね備えたプリプリ。(実力があったのはオーディションで選りすぐられた逸材のグループだったからです。)
そしてランクインはしていませんが、プリプリとは真逆といっていい、その存在がエロかっこいい大人な女性バンドがSHOW-YAでした。
当時ライバル的なこのふたつのバンドは仲が悪いと面白おかしく噂されることもあったのですが、実はとても仲良しだったというのは双方のファンにとってはうれしいエピソードでした。
1990年12月、明星によるカラオケ・ソングBEST30いかがでしたか。
あれこれまとまりなく綴ってしまいましたが。
最後にribbonファンに懐かしのもう1枚を。
ではではこの辺で。。。